2009年09月22日
沖縄県内で骨髄バンク認定施設取得を求める要望書
沖縄県内で骨髄バンク認定施設取得を求める要望書
http://www.marrow.or.jp/okinawa/nintei-youbousho.pdf
仲井眞弘多 沖縄県知事 殿
沖縄県内の骨髄バンク認定施設は唯一琉球大学附属病院だけです。しかし、同病院の血液移植専門医師複数名が続けて辞めたため、県内での骨髄バンクを介した移植及び採取が困難となっています。
また、骨髄バンクを介した移植では、採取は別の施設ですることになっており、従来から県内ドナーが県内患者に提供する場合は、どちらかが県外にいく必要がありました。
本県は離島県のため、隣県でも陸路では行けず、取り分け患者及び家族の精神的、経済的負担は他県に比べ大きくなります。
つきましては、骨髄移植が必要となった県民の負担を軽減するため下記のことを要望いたします。
記
1.県立南部医療センター・こども医療センターが早期に日本骨髄バンク認定施設となる
ための施策を講じる(血液腫瘍専門医の増員等)。
骨髄バンク認定病院の基準は過去3年間で10例以上の同種骨髄移植の実施経験等
の厳しい条件があり、移植を円滑に実施して認定取得するためには県を上げての取組
が必要です。
2.琉球大学附属病院が骨髄移植体制を再構築するよう働きかける。
沖縄県骨髄バンクを支援する会
http://www.marrow.or.jp/okinawa/
http://www.marrow.or.jp/okinawa/nintei-youbousho.pdf
仲井眞弘多 沖縄県知事 殿
沖縄県内の骨髄バンク認定施設は唯一琉球大学附属病院だけです。しかし、同病院の血液移植専門医師複数名が続けて辞めたため、県内での骨髄バンクを介した移植及び採取が困難となっています。
また、骨髄バンクを介した移植では、採取は別の施設ですることになっており、従来から県内ドナーが県内患者に提供する場合は、どちらかが県外にいく必要がありました。
本県は離島県のため、隣県でも陸路では行けず、取り分け患者及び家族の精神的、経済的負担は他県に比べ大きくなります。
つきましては、骨髄移植が必要となった県民の負担を軽減するため下記のことを要望いたします。
記
1.県立南部医療センター・こども医療センターが早期に日本骨髄バンク認定施設となる
ための施策を講じる(血液腫瘍専門医の増員等)。
骨髄バンク認定病院の基準は過去3年間で10例以上の同種骨髄移植の実施経験等
の厳しい条件があり、移植を円滑に実施して認定取得するためには県を上げての取組
が必要です。
2.琉球大学附属病院が骨髄移植体制を再構築するよう働きかける。
沖縄県骨髄バンクを支援する会
http://www.marrow.or.jp/okinawa/
Posted by OUR OKINAWA at 20:28